4月20日、イタリアのイモラ・サーキットでWEC世界耐久選手権第2戦『イモラ6時間レース』のフリープラクティス3回目(FP3)が行われ、フェラーリAFコルセの50号車フェラーリ499P(アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン組)が予選前最後のセッションでトップタイムを記録した。

 シリーズ初開催のイモラ・ラウンドの予選日は、レースウイーク初日と同様に晴天に恵まれた。気温15℃、路面温度25℃というコンディションのなか始まった60分間の走行では、前日に最速タイムを記録しているフォコの50号車フェラーリが1分31秒567を記録して暫定首位につける。

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