投稿日: 2024.04.22 10:32
更新日: 2024.04.23 19:50
更新日: 2024.04.23 19:50
劇的逆転勝利のトヨタ小林可夢偉「燃料が最後までもつか確信が持てなかった。本当に大変だった」/WECイモラ
autosport web
4月21日、イタリアのイモラ・サーキットでWEC世界耐久選手権第2戦『イモラ6時間』レースの決勝が行われ、6番手からスタートしたTOYOTA GAZOO Racing(TGR)の7号車GR010ハイブリッドが逆転で今季初勝利を飾った。
マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリースの駆る7号車は、降雨によりコンディションが大きく変わった難しいレースを、完璧なドライビングと優れた戦略により戦い抜き、19台のハイパーカーによる激戦を制した。また、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮の8号車も8番手スタートから順位を上げて5位入賞を果たしている。
■リスタートでデ・フリースが一閃