7月11日午後、ブラジルのインテルラゴスでWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間レース』のフリープラクティス2回目(FP2)が行われ、ケビン・エストーレ/ローレンス・ファントール組6号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)が、FP1に続きトップタイムをマークした。

 ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ(PPM)は、今週2度目となった90分間のセッションでワン・ツーで占め、エストーレがこれを牽引。6号車を駆るフランス人ドライバーのベストタイムは1分23秒508で、ジュリアン・アンドラウアーが操縦する姉妹車5号車ポルシェ963よりも0.104秒速かった。

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