ネグリは、「僕たちはレースに勝つことができるクルマを持っているとパドックの全員に示すことができた。すべてが重要だった。ここで学んだことを使って前進していくよ」とコメント。
2位には、ビジットフロリダ・レーシングの90号車。3位にはアクション・エクスプレスの31号車コルベットDPを駆るエリック・クラン/デーンキャメロンが入った。
GTLMクラスは、スクーデリア・コルサの68号車フェラーリ488 GT3がポールを獲得。2番手、3番手にフォード・チップ・ガナッシ・レーシングの2台が続く。
68号車フェラーリがトップを快走するなか、チップ・ガナッシは燃料をセーブする作戦を決行。ピット作業を終えると、ウェストブルック駆る67号車は68号車の前に浮上することに成功する。そのまま67号車が逃げ切り、フォードGTはデビュー戦から5戦目で初優勝を飾った。2位には68号車、3位にはポルシェ・ノースアメリカの912号車ポルシェ911 RSRが入った。
オレカFLM09のワンメイクで争われるPCクラスには7台がエントリーし52号車のPR1/マタイセン・モータースポーツが優勝。17台が参戦したGTDクラスは、チーム・シアトル/アレックス・ジョブ・レーシングの23号車ポルシェ911 GT3 Rが勝利を飾った。
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