サーキットの最前線で最適なセットアップを模索し、的確な戦略判断を下す主役となるエンジニア。唐突だが、そんなレースエンジニアに求められる性格とは、どんなものだろうか? ひょっとして、我々“一般人”とは異なるメンタリティが必要だったりするのだろうか?
この企画では、今季より『For the Engineering Race』というスローガンを掲げてWEC世界耐久選手権を戦うトヨタレーシングのエンジニアの性格や仕事へのアプローチを、中嶋一貴チームディレクターが深掘り。性格診断(いわゆるMBTI)も参考にしてエンジニアの素性を暴くとともに、その仕事の魅力や裏側に迫る。
ここまで7号車レースエンジニアのバスティアン、同8号車のライアンに、そのキャラクターや仕事への情熱を聞いてきたが、今回は『シニア・マネージャー・レース・エンジニアリング』という肩書きを持つ“第3の男”、マチュー・ガロッシュ氏にご登場いただこう。なんとびっくり、16タイプ性格診断の結果は『ENTJ-A(指揮官)』と、ここまで3名ともまったく同じ結果となっている。
※取材はWEC第6戦富士で実施
