一方、一貴はブエミが使ったタイヤをそのまま使用してアタックを行い、1分46秒台のタイムをマーク。平均ラップを1分46秒400とし、7号車トヨタを逆転して総合3番手につけている。
 
「僕自身のタイムアタックについては、セバスチャン(・ブエミ)から引き継いだタイヤでのアタックだったため、タイムが真の実力かを判断するのは難しいと思います」と一貴。
 
「しかし、クルマは良い感触でしたし、楽しんでアタックできました。結果は僕らの望んでいたものにはなりませんでしたが、最後の公式練習走行中に試したロングランのペースが思いのほか良かったので明日の決勝レースには期待があります」と明るい兆しも覗かせた。

 総合4番手からのスタートとなる7号車トヨタの可夢偉は「アタックラップは大きなミスをすることなくこなせました」とトヨタ勢最速タイムとなった自身のアタックを振り返った。
 
「頑張りましたが、いくつかのコーナーでコンマ数秒ずつ足りず、最前列グリッドを狙うには足りませんでした。明日の決勝レースは今日よりも良い状況になることを願います」

 前戦メキシコと同じくフロントロウをポルシェに独占されてしまったトヨタ。高温多湿の厳しいコンディションに対し万全の準備するとともに、ライバルへの雪辱を誓う明日の決勝レースは、昨年までの夕方から夜にかけてのレースではなく真昼間の16日正午(日本時間16日26時)にスタートが切られる。

7号車トヨタTS050ハイブリッド 2017WEC第6戦オース
7号車トヨタTS050ハイブリッド 2017WEC第6戦オース
8号車トヨタTS050ハイブリッド 2017WEC第6戦オース
8号車トヨタTS050ハイブリッド 2017WEC第6戦オース

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