■レース2

 日曜に行われたレース2はハブオート・コルサの27号車フェラーリと28号車フェラーリにグループM・レーシング・チームの888号車メルセデス、FFFレーシングの63号車、19号車ランボルギーニが続くカタチでスタートが切られた。

 レース序盤からセーフティカー(SC)が入るなか、上位陣はポジションをキープしたまま走行を続ける。しかし、2番手を走る28号車フェラーリのティム・スレイドが最終シケインでGT4マシンに追突してコース上に止まってしまう。

 これで2度目のSCが導入されると、ほとんどのチームがこの間にピットストップを敢行。ほぼ順位変動なく各車がピットアウトするなか、4番手でピットに戻った19号車ランボルギーニは5秒のサクセス・ペナルティが響き5番手に順位を落としてしまう。

19号車ランボルギーニ・ウラカンGT3

 しかし、レース後半を担当することとなった19号車ランボルギーニのリンドは先行車のバトルの隙をつき2番手までポジションを上げることに成功する。

 その後、3号車アウディのクラッシュによって3回目のSCが入るが、リスタート時に首位を走る27号車フェラーリがSCに釣られるようにまさかのピットイン。労せず首位に立ったリンドは2番手に上がってきたKCMGの23号車ニッサンGT-RニスモGT3を2秒差で制して今シーズン初優勝を飾った。3位には999号車メルセデスが入っている。

 GT4クラスは、5番手からスタートした666号車メルセデス(ラインホルド・レンガー/大塚隆一郎組)がSCの助けも借りて逆転優勝。Team iRaceWinの72号車、クラフト-バンブー・レーシングの77号車メルセデスがこれに続き、メルセデスが表彰台を独占した。

 レース1を制した81号車BMWは予選でレース2のポールポジションを獲得するも、ペースでメルセデスに太刀打ちできず。4位でレースを終えることとなった。

 ブランパンGTシリーズ・アジアの次戦、第4ラウンドは7月21~22日に静岡県・富士スピードウェイで開催される。

666号車メルセデスAMG GT4

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