「最初のアタック中に、コンマ何秒かタイムをロスしたからタイヤをセーブするために一旦アタックを止めたんだ」と予選を振り返るのは7号車トヨタのファーストアタッカーを努めたコンウェイ。

「2周目は、コース外にはみ出さないように特に注意しながらだったけど良いアタックができた。ホセ(-マリア・ロペス)も素晴らしいアタックをしてくれた。明日も良いレースができると思うよ」

 同じく7号車のロペスも初勝利に向けて先頭からスタートできるのはうれしいと語る。

「明日の目標はもちろん優勝! 僕たちはこれまで何度かポールポジションを獲得ているけど、まだ勝てていないから目標は明確だ」
 
「予選はうまくいったと思う。マイク(・コンウェイ)が1周目のアタックを途中で止めたのにはちょっと心配したけれど、翌周のアタックで素晴らしい走りを見せ、僅差ながらトップタイムをマークした。僕はこの差を守ればいいと分かっていたし、自分のアタックラップには満足しているよ」

 一方、8号車トヨタの一貴は「(トラックリミット違反は)大丈夫だと思っていたのですが、コース外にはみ出したとしてタイムを失ってしまったのがちょっと残念です」とコメント。
 
「しかし、このミスがなかったとしても7号車がポールポジションを獲得していたでしょう。7号車のクルーに祝福を送ります」

「僕自身、今日の結果には満足しており、明日の決勝レースが楽しみです。優勝を目指してプッシュします」

 直前のFP3で最速タイムをマークし予選でも速さをみせたアロンソは、予選日を良い一日だったと振り返った。
 
「FP3でいくつか異なる車両セットアップを試してみて、主たる目的である、レースへ向けたとてもいい準備ができている」

「決勝レースと予選の1周アタックとでは、ハイブリッドシステムの使い方がやや異なり、難しい面があるのは事実だ。それでもチームとしてグリッドの最前列を獲得できたことには満足しているし、僕たちも勝利を目指して戦っていくよ」

 WEC第3戦シルバーストンは8月19日の12時(日本時間8時)に6時間レースのスタートが切られる予定だ。

マイク・コンウェイからホセ-マリア・ロペスへドライバー交代を行なった7号車トヨタ
マイク・コンウェイからホセ-マリア・ロペスへドライバー交代を行なった7号車トヨタ
予選1、2番手を獲得したトヨタTS050ハイブリッド
予選1、2番手を獲得したトヨタTS050ハイブリッド
予選に向けてマシンに乗り込む中嶋一貴
予選に向けてマシンに乗り込む中嶋一貴

本日のレースクイーン

弓川いち華ゆみかわいちか
2026年 / スーパーGT
Pacific Fairies
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで