北米最高峰のスポーツカーレースへ参入を否定しなかったNブランドのボスは、ヒュンダイがACOフランス西部自動車クラブとFIA国際自動車連盟が推進している、水素技術を取り入れた新カテゴリーのテクニカルワーキンググループに参加していることを明かした。

 ACOはは2024年を目処にル・マン24時間レースに二酸化炭素を排出しない“ゼロエミッション”カテゴリーをスタートさせる目標を掲げ、この会合にはヒュンダイのほかBMWなどが参加しているという。

「水素技術に取り組んでいる技術作業部会があり、我々はその一端を担っている」とビアマン氏。

「我々は市販燃料電池車『ネキソ(NEXO)』を製造しており、水素企業の大手のひとつであると自負している。水素に関する最新技術を持つ我々にとってこのカテゴリーは興味深いものになるかもしれないんだ」

 なお、ビアマン氏によるとヒュンダイが2020年からWEC世界耐久選手権/ル・マン24時間で採用される予定の“ハイパーカー規定”に参戦することはないという。

 その理由は参戦コストにあるといい、「(ハイパーカーで)ル・マンに出場するのは、あまりにも高価だと考えている」と述べている。

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