スポーツカー新時代、その最初のポールポジションを奪った可夢偉は「ハイパーカーでの初予選でポールポジションを獲得できたことを本当に誇りに思います」とコメント。

「今日までの道のりは簡単ではなく、今週も幾つかのトラブルに見舞われ、完璧とは言えませんでした。しかし、予選ではすべてをかけてアタックし、GR010ハイブリッドもとても好調でした」

「燃料の少ない状態でのアタックは初めてでしたが1周目から素晴らしい走りができ、素晴らしい仕事でGR010ハイブリッドを仕上げてくれたチームには本当に感謝しています」

「新しいハイパーカーのルールの中で、ゼロからレースカーを作り上げるというのはとても難しいチャレンジでしたが、このラップタイムでそれに応えられたのは良かったと思っていますし、このクルマの開発の一員として貢献できていることをうれしく思います」

 昨シーズンのWEC王者は明日の決勝に向け、信頼性を確保することが重要であると語った。

「明日はさらにチャレンジングな一日になるでしょう」と可夢偉。

「特にタイヤの摩耗についてはまだ克服しなければならないことが沢山あります。まずは信頼性を確保し、最優先事項はレースを確実に完走することです」

 ポールポジション獲得による選手権ポイント1点を得た7号車がグリッド最前列に並ぶ決勝の6時間レースは、5月1日13時30分(日本時間20時30分)にスタートが切られる予定だ。

予選ワン・ツーを決め、決勝グリッドのフロントロウを独占したトヨタGR010ハイブリッド
予選ワン・ツーを決め、決勝グリッドのフロントロウを独占したトヨタGR010ハイブリッド
セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドレン・ハートレー組8号車トヨタGR010ハイブリッド
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