2021年8月22日。ついにル・マンの女神が、小林可夢偉に微笑んだ。この日16時、フランス、サルト・サーキットで前日から24時間続いた長い戦いを終わらせたのは、7号車GR010ハイブリッドをドライブする可夢偉が誰よりも先に受けた、チェッカーフラッグだった。可夢偉のすぐ横には、中嶋一貴がステアリングを握る僚友・8号車の姿があった。
ル・マン/WEC ニュース
2021年8月22日。ついにル・マンの女神が、小林可夢偉に微笑んだ。この日16時、フランス、サルト・サーキットで前日から24時間続いた長い戦いを終わらせたのは、7号車GR010ハイブリッドをドライブする可夢偉が誰よりも先に受けた、チェッカーフラッグだった。可夢偉のすぐ横には、中嶋一貴がステアリングを握る僚友・8号車の姿があった。