10月29日、WEC世界耐久選手権第5戦バーレーン6時間レースのフリープラクティス2回目が行われ、小林可夢偉のドライブで1分49秒063をマークしたTOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)がセッショントップとなった。
 
 セッション中盤以降に、2度のフルコールイエロー(FCY)と終盤には赤旗中断を挟んだこのFP2では、トップと0.030秒差で中嶋一貴組8号車トヨタGR010ハイブリッドが続き、総合3番手には1分50秒194を記録した36号車アルピーヌA480・ギブソン(アルピーヌ・エルフ・マットミュート)が入っている。

■2021年WEC第5戦バーレーン フリープラクティス2回目暫定結果

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