投稿日: 2021.11.01 16:07
更新日: 2021.11.01 16:50
更新日: 2021.11.01 16:50
タイトル獲得の裏でタイヤの劣化と戦ったトヨタ勢「剣の刃を渡る」状況にあった/WEC第5戦
autosport web
TOYOTA GAZOO Racingは10月30日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されたWEC世界耐久選手権第5戦バーレーン6時間レースで勝利を納め、2021年シーズンのチームタイトルを獲得したが、決勝レースではタイヤのデグラデーションに苦しめられていた、と同チームのパスカル・バセロンは語った。
2台のGR010ハイブリッドを走らせるトヨタは先週土曜日に行われた灼熱の中東ラウンドで今季3回目のワン・ツー・フィニッシュを達成し、最終戦を前にハイパーカークラスの初代チームチャンピオンを確定させた。