投稿日: 2022.05.09 12:20
更新日: 2022.05.09 12:39
更新日: 2022.05.09 12:39
薄氷の勝利だったフェラーリ。FCYが燃料切れの危機を「救った」とカラド/WEC第2戦スパ
autosport web
5月7日(土)に決勝が行われたWEC世界耐久選手権第2戦スパ6時間レースで、LMGTEプロクラスを制したAFコルセのジェームス・カラドは、最終スティントでのフルコースイエロー(FCY)が51号車フェラーリ488 GTE Evo(カラド/アレッサンドロ・ピエール・グイディ組)のクラス優勝に貢献したと述べた。
カラドとピエール・グイディのフェラーリはレース終盤、クラス3番手から2番手に順位を上げてきたミカエル・クリステンセン/ケビン・エストーレ組92号車ポルシェ911 RSR-19(ポルシェGTチーム)に背後につかれたが、このドイツ車の追撃を振りきり世界タイトル防衛のための今季初勝利を得た。