2022年WEC世界耐久選手権第3戦として開催される、第90回ル・マン24時間レースの決勝スタートを前日に控えた6月10日、シリーズ最高峰カテゴリーであるハイパーカークラスのBoP(バランス・オブ・パフォーマンス/性能調整)が変更され、アルピーヌ・エルフ・チームが走らせる36号車アルピーヌA480・ギブソンがエンジン出力のパワーダウンを言い渡された。

 トヨタと比べ1スティントの周回数が少なくなると考えられているオレカ製のノンハイブリッドLMP1マシンは、9日に行われた予選ハイパーポールの後に10kW(約13PS)の出力制限を受け、最大出力が417kW(559PS)へと削減された。また、同時に1スティントあたりの最大エネルギー量も32MJ減らされ、774MJとなっている。

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