フェラーリのアントネッロ・コレッタは、先週3月17日にアメリカで開催されたWEC世界耐久選手権第1戦セブリング1000マイルでシリーズデビューを果たしたした『フェラーリ499P』での、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権へのエントリーの可能性について語った。
フェラーリのスポーツカー・レーシングディレクターで、499Pの開発を主導したコレッタによると、イタリアのスポーツカーブランドは新しいル・マン・ハイパーカー(LMH)であるフェラーリ499Pを、北米のIMSAシリーズへ投入することを検討する準備がまだできていないという。