TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のブレンドン・ハートレーは、4月29日(土)に決勝が行われたスパ・フランコルシャ6時間レースで、セバスチャン・ブエミ、平川亮とシェアする8号車トヨタGR010ハイブリッドがグリッド後方からのスタートだったにもかかわらず、総合2位表彰台を獲得したことに明るい表情を見せた。
ハイパーカークラスを戦うトヨタの8号車は、WEC世界耐久選手権第3戦の予選でハートレーがラップタイムを記録する前にラディオンでクラッシュしたため、翌日の決勝レースを37台中36番目のグリッドからスタートすることとなった。