7月7日、イタリアのモンツァ・サーキットでWEC世界耐久選手権第5戦『モンツァ6時間レース』が開幕。走行初日となった現地金曜日の11時30分より90分間のフリープラクティス1回目が行われ、前戦のル・マン24時間を制したフェラーリAFコルセの51号車フェラーリ499P(アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド/アントニオ・ジョビナッツィ組)がトップタイムをマークした。
“敵地”でル・マンの雪辱を果たしたいTOYOTA GAZOO Racingは、小林可夢偉組7号車トヨタGR010ハイブリッドが総合4番手、姉妹車の平川亮組8号車トヨタGR010ハイブリッドは同6番手につけている。