13台での争いとなったハイパーカークラスは定刻から2分遅れてセッションがスタートした。こちらは序盤からタイムを出してくるマシンがあり、ジャン-エリック・ベルニュ駆る93号車プジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ)が早々に1分35秒733をマークし、これが最初ターゲットタイムとなった。

 残り時間9分を切ったところでトヨタの2台がこれを上回る。7号車を駆る可夢偉が1分35秒549、姉妹車8号車GR010ハイブリッドはブレンドン・ハートレーのドライブで1分35秒640を記録したのだ。続いてアントニオ・フォコが乗り込んだ50号車フェラーリ499Pも1分36秒を切ってきたが93号車プジョーを上回れず。

 トップに立つ可夢偉は1分35秒358へとタイムを縮め、ハートレーも自己ベストを更新した。直後50号車フェラーリが1分35秒375を記録。8号車を抜いて首位7号車に0.017秒差に迫った。また、ベルニュも1分35秒662へタイムを伸ばしたが、こちらは4番手から変わらず。

 セッション終盤にかけては上位でタイムアップする車両が現れなかったため、このトップ4がそのまま予選結果となっている。5番手はアレックス・リンのドライブで1分35秒720というタイムをを刻んだ2号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラックVシリーズ.R)だ。

 ル・マンウイナーの51号車はフェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)は6番手。94号車プジョー9X8がこれに続き、フレデリック・マコウィッキがドライブした5号車ポルシェ963が8番手でドイツメーカーの最上位となった。今戦がWECデビュー戦となるプロトン・コンペティションの99号車ポルシェ963は、初の予選をクラス12番手で終えている。

 2023年シーズン後半戦のオープニングイベント、WEC第5戦モンツァの決勝レースは9日・日曜の12時30分(日本時間19時30分)にスタートが消られる予定だ。

8号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing) 2023年WEC第5戦モンツァ6時間レース
8号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing) 2023年WEC第5戦モンツァ6時間レース
50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ) 2023年WEC第5戦モンツァ6時間レース
50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ) 2023年WEC第5戦モンツァ6時間レース
93号車プジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ) 2023年WEC第5戦モンツァ6時間レース
93号車プジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ) 2023年WEC第5戦モンツァ6時間レース
2号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラック・レーシング) 2023年WEC第5戦モンツァ6時間レース
2号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラック・レーシング) 2023年WEC第5戦モンツァ6時間レース
7号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing) 2023年WEC第5戦モンツァ6時間レース
7号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing) 2023年WEC第5戦モンツァ6時間レース

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