WEC世界耐久選手権の2023年シーズン第5戦『モンツァ6時間』のレースウイークが7月7日に幕を開けた。走行初日となった金曜日は各90分間のプラクティスが2度行われ、既報のとおりFP1では51号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)が、FP2では7号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing)がトップタイムをマーク。小林可夢偉のドライブで1分36秒363を記録した後者が練習日の最速マシンとなっている。ここでは、そんな7日(金)のパドックから現地情報などをお届けする。
ル・マン/WEC ニュース