7月7日(金)、WEC世界耐久選手権第5戦『モンツァ6時間レース』の走行初日は各90分のフリープラクティス1回目と2回目が行われ、後者のセッションでトップタイムを記録したTOYOTA GAZOO Racing(TGR)の7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)がこの日最速のクルマとなった。
チームメイトのセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮が乗り込んだ8号車トヨタGR010ハイブリッドも3番手につけ、現在トップにつけているマニュファクチャラー、およびドライバー選手権でのリードをさらに広げることを目指すTGRの2台は順調なスタートを切った。