WEC世界耐久選手権第5戦モンツァ6時間レースのフリープラクティス2回目が、同1回目に続き7月7日(金)にイタリアのモンツァ・サーキットで行われ、小林可夢偉のドライブで1分36秒363をマークしたTOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)がセッション首位となった。姉妹車の平川亮組8号車は3番手、2台のトヨタの間には50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)が食い込んでいる。

 走行初日2度目のプラクティスは16時40分からの90分。路面はドライ、気温30℃、路面温度46℃というコンディションで幕を開けた。セッション開始早々、トヨタの2台がFP1のトップタイムを上回り1分36秒台に突入する。

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