ヨコハマが供給するコントロールタイヤを用い、イコールコンディションの下でドライバーとチームが力を競っている全日本スーパーフォーミュラ選手権。全22台の車両が同一スペックを履いているわけだが、パドックでは「あのドライバーはタイヤの使い方がうまい」「タイヤが最後までもってくれた」といった表現がよく聞かれる。道具が同じであるならば、それを“どう使うか”が勝負のカギを握るというわけだ。

 今回はこのタイヤの使い方に関して、2016年王者で、昨年限りでスーパーフォーミュラのシートから退いた国本雄資に、詳しい解説を依頼。現在のスーパーフォーミュラのタイヤとその使い方の奥深さについて、深く掘ってみたい。

■GT500とスーパーフォーミュラの大きな違い

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