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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.07.29 19:46

#31 TOYOTA PRIUS apr GT スーパーGT第4戦SUGO レースレポート

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スーパーGT | #31 TOYOTA PRIUS apr GT スーパーGT第4戦SUGO レースレポート

決勝日・フリー走行 7月24日(日)9:00〜9:30
 夏休み最初の日曜日ということもあって、早朝からサーキットには多くの観客が集まり、最終的には29,500人をおさめることとなった。そんな活気とは裏腹に、フリー走行が始まる頃の路面は未明に降った雨によって、しっとりウェット状態。そればかりか霧雨まで舞っていた。中にはドライタイヤを最初に試したチームもあったが、「#31 TOYOTA PRIUS apr GT」はウェットタイヤをあらかじめ装着して嵯峨選手をコースに送り出す。

 決勝当日の午前中は暴風雨に見舞われる……。という物騒な天気予報もあったものの、多くの観客が集まってきたことで、大気にも動きがあったのか。実際に雨は降ったものの、早朝にはやんでいて、一時はウェットタイヤを装着することも覚悟のはずが、強い日差しに照らされた路面は瞬く間に乾いていき、フリー走行が始まる頃には限りなくドライコンディションに。

 開始早々に赤旗中断があるも、3分で再開。その間に雨は本格的に降り出すように。そんな難しいコンディションにも関わらず、嵯峨選手は周回を重ねるごとタイムを縮め、6周目には1分29秒251をマークして、その時点でのトップに浮上。中山選手に代わって間もなく、いったんはそのポジションを奪われるも、終了間際に28秒台を連発して逆転、28秒089をこのセッションの最速タイムとすることとなった。

決勝レース(81周)14:00〜
 スタート進行が始まった頃の路面は、ほぼ乾いており十分ドライタイヤでも走行可能な状態にまで回復していた。8分間のウォームアップ走行でスタート担当の嵯峨選手は最終チェックを行い、万全の構えで決勝に挑むこととなった。今回も宮城県警の白バイ・パトカーの先導によるパレードランがフォーメーションラップの前に行われ、徐々にテンションを高めていった後にグリーンシグナルが点灯!

 1コーナーでタイヤの温まりが早いダンロップタイヤの#61 スバルBRZの先行を許すも、遅れることなく続き「#31 TOYOTA PRIUS apr GT」はオープニングラップを3番手でクリア。その後も激しいトップ争いを繰り広げる。


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