レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1第10戦ロシアGPでアレクサンダー・アルボンが苦しんだ主な理由は、2020年型RB16の一部の特性がソチ・オートドロームにおいて際立ったことであると考えている。マックス・フェルスタッペンは2位を獲得したものの、アルボンは10位にとどまった。
予選でフェルスタッペンは2番手、アルボンは10番手で、タイム差は1.141秒におよんだ。アルボンはギヤボックス交換ペナルティによる降格で15番グリッドからスタート、ハードタイヤで走った前半に特に苦労し、決勝結果は10位となった。