2025年F1第8戦モナコGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのランス・ストロールは15位、フェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。
ストロールは、グランプリ初日のFP1でルクレールとの衝突の責任を認め、1グリッド降格ペナルティを受けた。また予選Q1ではピエール・ガスリー(アルピーヌ)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティも科されたことで、4グリッド降格が決まっていた。ストロールは予選を19番手で終えたが、17番手だったオリバー・ベアマン(ハース)が10グリッド降格ペナルティを受けたため、グリッドは変わらず19番手からレースをスタートした。