昔からシーズンの流れと異なる展開になりがちなF1カナダGP。昨年のラスベガスGP以来、通算4勝目を挙げたジョージ・ラッセルとキャリア初表彰を獲得したアンドレア・キミ・アントネッリのメルセデスが1-3フィニッシュを達成した。レース後にはF1御一行様がニューヨークに大移動、フォーマルに着替え映画「F1/エフワン」のワールドプレミアに参加した。ドライバー、関係者のSNSでモントリオールの週末を振り返る。

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今季初勝利、1-3フィニッシュを決めたメルセデスF1。シーズンの流れは変わるのか?

史上3番目に若い18歳9カ月21日で表彰台に登壇したアントネッリ。ちなみに史上最年少記録はマックス・フェルスタッペンの18歳7カ月15日、僅差で2位のランス・ストロールは18歳7カ月27日。18歳での登壇はいまのところこの3名のみ

アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2025年F1第10戦カナダGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が3位表彰台を獲得

第10戦でついにシーズン4人目のウイナーが誕生

14年前と同じ場所、同じチームによる同じ接触が起きてしまった

オスカー・ピアストリに接触した直後、「僕がバカだった」と悔やむランド・ノリス。歴史的に見ても実力が拮抗しているチームメイト同士がタイトルを争えば、こんなアクシデントは避けては通れない

インタビューの最中に謝罪にきたノリスに対し、「わかってる」と応えるピアストリ。この先、さらにタイトル争いが激化したときに、いつまでナイスガイのノリスと冷静沈着なピアストリのままでいられるだろうか?

ワールドプレミアへと誘(いざな)う、素敵なボーディングパス

楽しそうな移動の機内がまるで修学旅行のよう。座席は半端なく豪華な仕様ですが……

やっぱり修学旅行のひとコマにしか見えない

いつもと違う装いのF1ドライバーが大集合。それぞれの個性とセンスが色濃く出ている

映画「F1/エフワン」の監修に携わったルイス・ハミルトン。主演のブラッド・ピット、ダムソン・イドリスと

アルピーヌF1の2人もブラピと記念撮影。ニューヨークの街にF1マシンが並ぶ

角田裕毅は何を言ったのか? アレクサンダー・アルボンのパートナー、へ・ムニさんもこの笑顔

チーム代表とトップチームのドライバー、F1界の主要人物となっている2人の日本人。サーキットではなかなか実現が難しい貴重なセルフィ―

「残念ながらほとんどのシーンでブラピにオーバーテイクされている」という角田裕毅。6月27日に迫った日本での上映が待ち遠しい

本日のレースクイーン

乃木美沙のぎみさ
2025年 / スーパーGT
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