新型フロントウイングに追加されていた「r」のような形状のウイングレットは従来のカスケードの改良というよりも、また別の新しいアイデアに基づいたパーツのようだ。このベーンの内側の先端は、ルールで許されるギリギリのところまで伸ばされており、気流をフロントホイール後方へ回り込ませる効果を狙っているように見える。これによってフロントホイール後方の乱れた気流を、できるだけボディワークから離れた方向へ導き、リヤエンドの空力を改善しようというという考え方だ。フロントエンドの空力に新たな可能性を見出したデザインとして、今後、他チームも研究してくるかもしれない。

 幸先の良いスタートを切ったハースだが、連続入賞記録は「2」でストップ。今後の課題は、いかに正しい方向へとマシンを進化させていけるか。実戦を戦いながらの開発力が問われることになるだろう。

本日のレースクイーン

渡川ももとがわもも
2026年 / スーパー耐久
エヴァンゲリオンレーシング サーキットメイト
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年10月号 No.1624

    フォーミュラ一騎打ち
    勝負の最後はやっぱり『人間』

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円