ドライバーが一致団結することで及ぼしうる影響力の話は別として、単にみんなで楽しむという理由だけでも、ドライバーはもっとたびたび集まるべきだとマッサは言う。
「とても楽しいディナーだったよ。今後もこういう食事会を開いていきたいね。ドライバー同士、もっと親密になるように努めるべきだ思うんだ。そうすれば、パドックでも誰とも合わないというF1のネガティブなところを、少しは変えられるかもしれない。みんな自分の個室に閉じこもって、ミーティングや何かで忙しかったりして、パドックではなかなか話す機会もない」
「僕たちは一緒にレースをしている。でも、それはコース上だけのことではない。(食事会は)とても楽しかった。僕らはお互いのことをあまりよく知らなかったから、いろいろな発見があったよ。こうしておしゃべりをしながら楽しむ時間を持てば、いままで知り合う機会のなかったドライバーとも気持ちが通じあって、つながりができると思う」
Dinner with the drivers! #F1 #RacingUnited pic.twitter.com/0QErDyQXi0
— Valtteri Bottas (@ValtteriBottas) 2016年4月13日