30周目、ボッタスが上位陣では先陣を切ってピットイン。しかしフロントジャッキが引っかかってしまい約1秒のロスを喫してしまった。翌31周目にはハミルトン、32周目にベッテル、33周目にライコネンがピットインし、順位は変わらず。しかしライコネンは「ステイアウトする速さがまだあったのに!」とチームの戦略に不満を述べる。

 ステイアウトを続けるフェルスタッペンが首位に立って走行、その10秒後方にステアリングトラブルでペースが上げられないベッテル、そしてライコネン、ボッタス、ハミルトンがそれぞれ1.5秒前後の差で続く。

 42周目にはフェルスタッペンがピットインし、10秒ペナルティを消化して13.7秒の静止時間でコースに戻る。これで首位は再びベッテルとなるが、依然としてペースは上がらずメルセデスAMG陣営からも「どうしてこんなに遅いんだ」と突き上げを喰らう。

 アロンソは37周目にターン2のアウトからターン3のインへ飛び込んでサインツをパス。しかし42周目にピットインしたバンドーンは停止位置をオーバーシュートしてしまい大きくタイムロスを喫してオコンに逆転を許し11位まで後退してしまう。

 45周目まで引っ張ったヒュルケンベルグはピットインで右フロントが外れず大きくタイムロスをして12位まで後退した。

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