■ホンダもモナコへの準備を精力的に行う

 ホンダF1プロジェクト総責任者、長谷川祐介氏は、パワーユニットの側でもモナコGPへの準備を精力的に行ったと述べている。

「ストフェルがマシンに乗り、今日もいいテストデーになりました。108周を走りこみ、予定していた作業を完了しました」

「午前中は昨日に続いて、モナコのサーキットをターゲットにしたパワーユニットのマッピングに取り組みました。午後には長めのランを走ってレースシミュレーションを行い、エネルギーマネジメントの作業を集中的に行っています」

「今回集めたデータは日本でさらに分析し、来週末のレースに向けて微調整を行います」

2016年F1インシーズンテスト(バルセロナ)2日目 ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)
2016年F1インシーズンテスト(バルセロナ)2日目 ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)

■「ダウンフォースが大幅に向上」とバンドーン

 バンドーンは、自分が走った4月初めの第2戦バーレーンの時と比べると、マクラーレン・ホンダのマシンはあらゆるエリアで向上していると感じたという。

「走り出してすぐにマシンの感触はよかった。もちろん数周走って調整したけれど、バーレーンで前回乗った時より間違いなく進歩している。ポジティブで生産的な一日だった」とバンドーン。

「一度レースウイークエンドをフルで過ごしているから、マシンに乗り込むのにさほど苦労せずに済んだ。スーパーフォーミュラでレースをした後なので、F1のためい再調整する必要はあるが、すぐに慣れることができた」

「クルマはあらゆるエリアでよくなったと感じる。バーレーンの時よりダウンフォースの感触が大幅に向上している」

「レーシングドライバーはできるだけ長く走りたいものだけど、与えられたすべての時間を最大限に活用するよう心がけている。今日もそういうチャンスを得た」

「全体的にマシンは大きく進歩している。ハッピーだよ」

 バンドーンはFox Sportsに対して「ダウンフォースが向上した。マシンはバランスがとてもよく、自信を持って走ることができる。いい感触だ」とポジティブな感想を述べている。

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