ルノーはリクルート活動の一環として、現在フェラーリでテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンに、チーム復帰に向けてのアプローチを開始した。 

 アリソンは2013年の9月にフェラーリに加入、2015年マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルがチームに約2年ぶりの優勝をもたらす上で重要な役割を担った。

 彼は現在チーム代表を務めるマウリツィオ・アリバベーネの後任候補として噂されているが、ルノーは優勝という目標、そして2018〜19年のタイトル獲得に向けて必要な人材として、ぜひ復帰させたい意向だ。アリソン以外にも、最適な人材を確保するために他チームのスタッフにアプローチしているという。

 アリソン復帰が実現した場合、チーフテクニカルオフィサーを務めるボブ・ベルと手を組むのか、それともベルの代わりになるのか明らかではないが、一方で、レーシングディレクターのフレデリック・バスールはルノーが求めるものを提供していないという声もあり、彼の去就にも注目が集まっている。

 アリソンのルノー復帰を裏づける、彼の個人的な事情もある。今年の3月末に妻のレベッカさんを髄膜炎のために亡くしていることだ。それまでアリソンはレベッカさんと3人の子供に合うために、イギリスとイタリアを行き来していた。ルノーに復帰することになれば、子供たちと過ごす時間が増える。

 もしアリソンがルノーに復帰すれば、ジュニアデザイナーとして1990年に加入し、その後2年を過ごしたベネトン時代から数えて、4度目の「エンストンのチーム」在籍となる。

 アリソンは、エアロダイナミクス責任者としてミハエル・シューマッハーの1994、95年のドライバーズタイトル獲得に貢献。99年からフェラーリに在籍したあと2005年に復帰して、2005〜06年のドライバーズ&コンストラクターズタイトル獲得にも貢献している。

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