F1にタイヤを供給しているピレリは、オーストリアGPでセバスチャン・ベッテルに起きたトラブルを検証した結果、コース上のデブリ(異物)によるタイヤバーストの可能性が高いと発表した。

 ベッテルは決勝でレッドブルリンクのホームストレートを走行中、右リヤタイヤがブローしてクラッシュ。26周リタイアとなった。ピレリはレース直後の見解でもベッテルのスーパーソフトタイヤはデブリによって破裂したのではないかと示唆していた。

 このタイヤ問題に対して、ピレリは公式声明を発表。「先週末のオーストリアGPで起きたベッテルのタイヤブローを分析し、その結果をフェラーリと共有することで終結した」と述べた。

「(タイヤトラブル後に)残ったタイヤの一部とレース中に使われた他のタイヤを徹底的に分析した結果、右リヤタイヤそのものに疲労や構造上の欠陥の兆候は見られなかった」

「これらの要因から(今回のトラブルは)デブリによって生じた問題と考えられ、それがタイヤバーストにつながったと判断する」

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