「僕としては、当面はリザーブドライバーの役目に専念する。でも、それと並行して参加しているプログラム(日本のスーパーフォーミュラ)が、レースの感覚を磨くのに役立っているから、必要なときにはいつでもF1に乗れるよ」

 先週末、彼は富士で行われたスーパーフォミュラで、初のポールポジションを獲得した。しかし、決勝ではブレーキトラブルに見舞われ、メインストレートエンドでスピンを演じて大きく順位を下げ、レース終盤にリタイアを余儀なくされた。

 第3戦を終えた時点で、彼はシリーズポイントでは8番手にとどまっているものの、このシリーズへの参戦がドライバーとしての成長に役立っているという。

「いい勉強になるのは間違いない。日本のスーパーフォーミュラは速いし、高速コーナーではかなりのダウンフォースがある。そして、レースだけではなく、クルマを開発していく思考プロセスを磨くのにも役立つね。日本ではセットアップをすごく厳密に詰めていく。それが僕にとっては楽しいし、これからがさらに楽しみだ」

 一方、バトンはイギリスGPを終えた段階で、今後のことについては、まだ当分動きはないと思うと語った。

「チームが明らかにしたように、9月まで来年に関する話し合いをする予定はない。だから、いったいどこからいろんな憶測が流れてくるのか、不思議で仕方がないね。来年はどうするのか、僕自身が考えを決めない限り、今後のことなんて誰にもわかるはずがない」

「まあ、そのときが来れば分かるさ。とりあえず、僕はできるだけレースを楽しむつもりだよ」

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