F1開幕戦オーストラリアGP、フリー走行3回目は、ようやく完全なドライコンディションでの走行となった。初日の両セッションでトップに立っていたルイス・ハミルトンが首位を守り、チームメイトのニコ・ロズベルグが2位。予選を前に、メルセデスがワンツー態勢を築いている。

 開始早々、ピットレーンで事件が起きた。ガレージを出たところでハースのロマン・グロージャンが、マノーのリオ・ハリアントと接触。これでグロージャンのマシンはダメージを受け、フロアとフロントウイングを交換することに。ハリアントはフロントウイングを交換して、すぐコースへ出て行ったが、グロージャンは修復作業に30分を費やすことになってしまった。

 フェラーリは積極的にタイムを出しにいき、セッション中盤にはキミ・ライコネン、続いてセバスチャン・ベッテルがタイムシートのトップに。スーパーソフトタイヤでのロングランも試していた。3位ベッテルと首位ハミルトンのタイム差は、コンマ2秒。ベッテルのタイムは終盤どんどん路面状況が良くなる前に記録したものであることを考えると、予選での対決が面白くなりそうだ。

 メルセデス勢はソフトタイヤでも好タイムを出す一方で、今季初めてスーパーソフトを履いて10周ほど走ったルイス・ハミルトンのリヤタイヤはトレッド表面がボロボロになっており、メルボルンで最も軟らかいスーパーソフトを使いこなせるのか、不安要素も見えた。

 カルロス・サインツJr.は、ベッテルとライコネンに割って入る4位。僚友マックス・フェルスタッペンも6位とフェラーリの2015年パワーユニットを搭載するトロロッソが好調だ。この勢いが続けば、ウイリアムズやレッドブルの強力なライバルとなるかもしれない。

 マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがトップから約1.6秒差の11位、ジェンソン・バトン12位。目標とする予選Q3進出には、上位8台に入る必要がある。ここまで大きなトラブルはなく、どこまで速さを見せられるか。

本日のレースクイーン

前田星奈まえだせな
2026年 / D1グランプリ
VALINO GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年12月号 No.1626

    特集 GAME CHANGER
    一夜にしてカテゴリーの趨勢を塗り替えた
    名車・名プロジェクト

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円