☆☆☆☆ ダニール・クビアト/トロロッソ・ホンダ(予選15番手/決勝10位)

2019年F1開幕戦オーストラリアGP予選日 ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1開幕戦オーストラリアGP予選日 ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

 昨年、ボッタスが15番手から8位入賞している。トロロッソ・ホンダに戻って来たクビアトがそれに匹敵するような“アップ・レース”を披露した。ガスリーとの攻防に1年間シミュレーター開発していたブランクの錆びは無く、自己ベストタイムも6番手。

 ホンダ勢4人のうち、ルノーPU(パワーユニット/エンジン)で実戦経験がありフェラーリのシミュレーター経験を持つ彼は貴重だ。2チーム供給初戦にホンダは4台分の膨大なデータを収集でき、これが今後のプラスエネルギーにもなる。

☆☆☆☆☆ マックス・フェルスタッペン/レッドブル・ホンダ(予選4番手/決勝3位)

開幕戦オーストラリアGPで3位表彰台 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
開幕戦オーストラリアGPで3位表彰台 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 フェルスタッペンがクレバーに変身だ。金曜のトラブルにも我慢し(モノコック交換)、充分に走行プログラムを消化できなくても焦らず、予選でフェラーリの間に割り込んだ。最終コーナーでリヤがリミットに達していたのをコントロール、マックスらしい技だ。

 レース展開では序盤はじっくり、中盤にベッテルを攻撃、終盤でハミルトンと勝負、キャリア5年目の彼に凝縮されたクレバーさを実感。

☆☆☆☆☆ バルテリ・ボッタス/メルセデス(予選2番手/決勝1位/最速ラップ)

バルテリ・ボッタス(メルセデス)
バルテリ・ボッタス(メルセデス)

 いっぽうのボッタスは、ファイターに変身だ。開幕仕様のメルセデスW10は初日からフロントが跳ね、これまでと違う挙動を示していた。

 ハミルトンの方にそれが強く見られ、ボッタスはコーナー進入時にやや早めに減速し立ち上がりを意識しているように映った。一発力によってPP奪取した王者がチームメイトを誉めたのは、けしてお世辞ではあるまい。いままでにない圧力、ファイターに変身したバルテリを知ったに違いない。

 担当エンジニア・グループが変わったことも関係しているかもしれない。開幕戦はヒゲ面で現れたボッタス、北欧バイキングに変身(!)。

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