25周目にライコネンがピットインし、マグヌッセンの後ろ11番手で戻るがすぐにライコネンがパスして10番手に浮上した。中団は7番手リカルド、8番手ペレス、9番手グロージャン、10番手ライコネンがそれぞれ2秒前後の差で続く。ライコネンは28周目のターン14立ち上がりでグロージャンに並びかけてパスし9番手へ浮上。11番手マグヌッセンの2秒後方にはジョビナッツィをパスしたアルボンが上がり、29周目にはターン6でインに飛び込んでタイヤが10周古いマグヌッセンを攻略した。

 34周目にフェルスタッペンが2回目のピットストップを行ないミディアムタイヤに交換。これを見てフェラーリも翌周ベッテルをピットインさせフェルスタッペンのはるか前でコースに復帰させる。ベッテルは37周目に1分34秒836のファステストラップを記録し、後方のフェルスタッペンを10秒以上と大きく引き離す。

 メルセデスAMGは36周目に首位ハミルトンと2番手ボッタスを同一周回にダブルピットインさせる。ハミルトンの作業時にややもたついたものの、ハミルトンはルクレールの前で首位のままコース復帰。ボッタスはルクレールの後方、ハミルトンの5秒後方でコースに戻った。ボッタスはルクレールに抑え込まれてなかなか抜くことができずタイムロス。ルクレールはボッタスとベッテルに抜かれ42周目にピットインしてミディアムに交換。クビアトはピットに戻りリタイアを選択した。

 5番手ルクレールは、前のフェルスタッペンより1周1秒以上速いペースで追いかけていく。しかしフェルスタッペンもペースを上げて寄せ付けない。

 ハミルトンは最後までレースを大きくリードし、トップでチェッカードフラッグを受け今季2勝目を飾った。6秒遅れて2位ボッタス、12秒差で3位ベッテル、27秒差で4位フェルスタッペン、ルクレールは31秒差で5位。そして前も後ろも大きく離れて一人旅のガスリーは53周目にピットインしソフトタイヤを履いてタイムアタック。55周目に1分34秒742を記録してベッテルのタイムを0.094秒上回りファステストポイント1点を獲得した。後方は7位リカルド、8位ペレス、9位ライコネン、10位アルボンという結果になった。

2019年F1第3戦中国GP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2019年F1第3戦中国GP ルイス・ハミルトン(メルセデス)

2019年F1第3戦中国GP 優勝はルイス・ハミルトン、2位:バルテリ・ボッタス、3位はセバスチャン・ベッテル
2019年F1第3戦中国GP 優勝はルイス・ハミルトン、2位:バルテリ・ボッタス、3位はセバスチャン・ベッテル

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