F1第11戦ドイツGPのFIA木曜会見の出席者は、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ)の5人。
まずは司会者がふたりのドイツ人ドライバーに、母国グランプリに賭ける意気込みを尋ねた。するとヒュルケンベルグは「正直、かなり落ち着いている。 特別なイベントじゃないし。僕にとっては日常的なイベントだから」と言った後、「というのは、冗談で」と、今度はまじめに次のように回答した。