2019年F1イタリアGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=10番手/2=7番手だった。
今回ホンダは最新のスペック4パワーユニット(PU/エンジン)をガスリー車に投入。金曜時点でのFIA発表では、6基目のICE、5基目のターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、3基目のエナジーストア、コントロールエレクトロニクスが投入された。これは規則で定められた使用基数制限を超えた交換であるため、ガスリーはペナルティを受け、後方グリッドからのスタートとなることが確定している。