メルセデスが、パワーユニット部門メルセデスAMGハイパフォーマンス・パワートレインズ(HPP)のマネージングディレクター、アンディ・コーウェルが離職することを発表、それに伴う体制変更を明らかにした。
コーウェルは2020年1月に、社に対して退社の意向を伝え、それ以来、ダイムラーの取締役マーカス・シェーファーおよびメルセデスF1チームの代表トト・ウォルフとともに後のマネージメント体制を決定するために取り組んできたという。その結果、メルセデスは、彼が担ってきたマネージングディレクターの役割を、シニアリーダーシップチームに移すことに決定、そのメンバーが発表された。新体制は2020年7月1日にスタートする。