F1のレースディレクターを務めるマイケル・マシは、第2戦シュタイアーマルクGPの決勝レースでフェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが接触した件について、ルクレールにペナルティが科されなかった理由には、このクラッシュがチームメイト同士でのアクシデントだったことが影響していると述べた。
シュタイアーマルクGPでの大打撃によって、フェラーリはトラブル含みのシーズンに苦戦している。ベッテルとルクレールが、決勝レースのオープニングラップで衝突したのだ。2台がリタイアした後、ルクレールはすぐに衝突について謝罪し、「今日起きたことは明らかに僕の責任だ。他に言えることはない」と認めた。