■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=4番手

2020年F1第5戦70周年記念GP 予選後のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)、ダニエル・リカルド(ルノー)
2020年F1第5戦70周年記念GP 予選後のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)、ダニエル・リカルド(ルノー)

 4番手スタートというのは完璧とはいえないが、僕より上位のマシンは速かった。Q3では風の状態が変化したことでバランスが崩れ、対応するのが楽ではなかった。

 決勝をハードタイヤでスタートすることにこだわった。今週末は(先週のイギリスGPより)一段階ソフト寄りのコンパウンドに変更されたため、ここでのミディアムは先週のソフトに当たる。このタイヤは決勝ではあまりよくなかったし、今週末の方が気温が高い。だからいい選択をしたと思っている。ハードタイヤでQ3に進めるかどうかだけが問題だったけれど、無事に通過できた。

 ハードタイヤでスタートすることで明日何がもたらされるのかは分からない。1周目がどういう展開になるのか、セーフティカーが出動するのかに左右されるだろうが、プラスに働くといいね。少なくともトップ10の他のドライバーたちとは違う戦略で走ることになる。

 レースは長いし、僕らの場合、通常(予選よりも)レースペースの方が優れているので期待している。僕らにはメルセデスのような予選モードがないんだ。

 スタートをクリーンに決めて、そこからいいレースをしたい。目標はいつもと同じ、表彰台だ。

(セルジオ・ペレスの代役で出場し予選3番手を獲得したニコ・ヒュルケンベルグについて語り)ニコは本当によかったね。速さを見せつけるチャンスをつかんだ。

(予選後の会見で語り)ハードタイヤでスタートすることによって、スタートの蹴り出しで少しロスするかもしれない。それでも全体的に見るとファーストスティントは(ハードでの方が)うまくいくと思っている。先週、(ミディアムタイヤでの)僕のスタートは、周囲のソフトを履いたマシンと比べて、悪くなかった。だから明日もまたうまくやればいい。正直言って、後ろのグループに悩まされることはないと思っている。

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