■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 予選=4番手
予選での自己最高位タイの結果を出すことができてうれしい。もっといい結果を目指していたが、24時間前のことを考えれば、いいリザルトと言える。
セカンドロウスタートというのは、メルセデスと戦う上でいい位置だよ。
FP3でマシンの感触がとてもよかったので、全力でプッシュする心づもりで予選に臨んだ。昨日に比べると今日は驚くほどの速さがあった。ただ、僕はロングランができていないので、明日の決勝がどうなるかを見ていきたい。
決勝はミディアムタイヤでスタートする。デグラデーションが大きいだろうから、タイヤをうまく管理して走ることがとても重要になるだろう。見ているファンにとっても楽しいレースになるはずだよ。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=3番手
あのラップはとてもよかったと思う。低速コーナーでリヤのグリップが少し足りなかったが、全体的に見て、まずまずの予選だった。
もちろんポールポジションをかけて競いたかったけれど、それが不可能なら、3番グリッドで問題ない。グリッドの路面がきれいな側だからね。
決勝でどこまでやれるか見てみよう。このコースはタイヤに大きな負担をかける。最適な妥協点を探ったので、それがうまくいっていればいいね。いろいろなタイヤの選択肢があるから、それによってアドバンテージを得られることを期待している。
メルセデスと戦えるかどうかを予想するのはいつも難しい。彼らは今日、ペースを上げてきた。でもできる限り近くを走り続け、チャンスを見つけたい。
(予選後の会見で、これ以上速いラップを走る余地があったと思うかと聞かれ)ないと思う。すごくいいラップだったからね。
明日彼ら(メルセデス)を倒すのは簡単ではないだろう。でもエキサイティングなレースになるといいな。それが一番大事なことだ。
いつだってもっと上に行きたいと思うものだけど、現実的に考え、細かいところまでしっかりと取り組んでいくことの方が重要だ。当然のことながら、僕らには対処すべきことがある。全体的に見て今回の週末はとてもポジティブに進んでいるが、予選では少し不足している部分があったと思う。その理由についてははっきりとは分からないから、これから分析する。
