フェラーリに新たに加入したカルロス・サインツJr.は、2018年型ではあるがフェラーリのF1マシンをドライブするチャンスに恵まれた。だがこれまでサインツJr.がドライブしてきたマシンとの比較について尋ねられると、彼はコメントを避けた。
「僕のことを知っている人たちや記者は、僕がドライブしてきたマシンのことを決して比べることはないと知っている」とサインツJr.は語った。
「僕はこの数年で何度もチームを変わった。でもマシンの比較に口を出すことは決してしてこなかった。それは自分が所属してきたチームへの敬意だ。そして今のチームへの敬意もある。異なるマシンの比較ができることは、パフォーマンス上のアドバンテージにもなるからだ。そのことについて公に話をすることはしたくない」