2021年F1第8戦シュタイアーマルクGPではレッドブル・ホンダが4連勝を遂げた一方で、アルファタウリ・ホンダには厳しい週末となってしまった。まず初日にピエール・ガスリーのMGU-Kにデータ異常が出て、午後のFP2を1周もできず。それでも角田裕毅がデータ収集に専念したこともあって、予選ではガスリーが6番グリッドを獲得。角田もQ3に進出し、8番手タイムを記録した。しかしアタック中のバルテリ・ボッタス(メルセデス)の走路妨害をしたと判断され、3グリッド降格ペナルティを科されてしまう。

 レースではスタート直後の接触事故で、ガスリーが早々にリタイア。1台だけとなった角田はタイヤのタレに苦しみながらも、10位完走を果たした。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る