レッドブル・ホンダとして初優勝を果たした2019年オーストリアGP以来、2年ぶりにホンダF1田辺豊治テクニカルディレクターが表彰台へ。鈴木亜久里も佐藤琢磨も小林可夢偉も経験したことのない、2度目のF1表彰台に上った初の日本人となった。

マックスのボトルのスパークリングは一緒に登壇したホンダF1田辺TDと3位のノリスに容赦なく襲い掛かり、そして自身の喉を潤した。まだまだこの快進撃は続いていきそうだ。

最後の1ポイントを争ったフェルナンド・アロンソとジョージ・ラッセル。無情にもウイリアムズF1での初ポイントはまたもお預けとなったラッセルだが、これも真剣勝負の結果なので仕方がない。「ジョージのことを考えると少し悲しい気持ちになった」とアロンソ。

いずれ優勝やタイトルを争うことになるであろう若き2人の英国人。このオーストリア2連戦では2人の才能が光った。

ヘルメットスワップが恒例行事となってきた最近のアロンソ。今週のお相手はアルファロメオF1のアントニオ・ジョビナッツィだ。子どものころからの憧れだったフェルナンドに声をかけてもらえるなんて、若手ドライバーにとってはうれしい瞬間。

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