波乱づくめのレースとなったF1第11戦ハンガリーGPは、エステバン・オコン(アルピーヌ)の勝利で幕を閉じた。海外メディア各社のインタビューを受けたオコンは、自身のキャリアを振り返るとともに、F1フル参戦4シーズン目で手にした初優勝の喜びを語った。
ハンガリーGP決勝レースの1周目で発生した多重クラッシュにより、8番手グリッドから赤旗再開後には2番手に浮上したオコン。その後、前を走るルイス・ハミルトン(メルセデス)のピットインによりトップに立つと、そのまま後続のマシンを抑えきり、トップでチェッカーを受けた。