■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=4位

2021年F1第15戦ロシアGP ダニエル・リカルド(マクラーレン)

 波乱の多いレースだった。このコースでは何も起きないこともあるのに、今週末は予選でも決勝でもいろいろなことが起きた。

 僕のスタートは良すぎたみたいで、いったんポジションを落としたけれど、1周目の間にいくつか取り戻した。ファーストスティントのディフェンスはとてもうまくやれたと思う。セカンドスティントではいいオーバーテイクが何度かできた。ただ、ハードタイヤでのスティントの終盤は少し苦しんだ。

 でも雨が降ってきて、すべてが一変した。インラップは混乱していて、ターン7で、カルロスが飛び出して、僕も、マックス(・フェルスタッペン)もコースオフした。マックスは前を行く僕たちふたりを見たから、あまりひどいことにならずに済んで、そこで前に出ることができたんじゃないかな。インターでコースに戻ると、カルロスがすぐ前にいた。最後の数周は必死に彼を追いかけたけど、時間が少し足りなかったね。あと少しで表彰台だった。でも4番手も悪くない。たくさんポイントを稼げたし、こういうトリッキーなコンディションで、事故に巻き込まれることなく走り切れるのはいいことだ。

 ポジティブな要素がいくつか見つかったが、個人的にはまだ取り組むべきこともある。引き続き努力し続けるよ。

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