F1第15戦ロシアGPで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが素晴らしいドライビングで最後尾から2位まで追い上げた。フェルスタッペンはドライバーズ選手権でメルセデスのルイス・ハミルトンに逆転を許したものの、その差はわずか2ポイントと、ダメージを最小限にとどめることができた。
フェルスタッペンは、ロシアでパワーユニット(PU)交換を行ったことで最後尾スタートとなった。レース前、レッドブル代表クリスチャン・ホーナーは、フェルスタッペンの決勝結果は6位か、よくて5位と予測していた。そのため2位という結果を出せたことに、ホーナーは非常に満足している。