■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=4位
全体的に見てポジティブなレースだったと思う。競争力が高く、特にファーストスティントではマシンの感触がとてもよかった。
最初のインターミディエイトタイヤで長いスティントを走った。他の人たちが新品に交換するためにピットインした後、ユーズドの僕たちの方が少し速いことが分かった。でも、交換したてのときは皆グレイニングに苦労していたけれど、数周走ると問題なく走れるようになり、パフォーマンスが向上したんだ。それで、僕たちもタイヤ交換をしなければならないと分かった。
僕たちは皆と違って遅い段階でピットストップをしたので、グレイニングの時期を抜けられるだけの周回数が残っておらず、挽回できなかった。表彰台フィニッシュを逃したことは残念だ。でもパフォーマンスがよかったので、それはポジティブな要素だよ。
最後の10周にタイヤを機能させることができなくて、表彰台を失ったけれど、何も後悔はない。